ナイフ・ライター・ファットウッド・着火具を木の上に並べた俯瞰
Brand Story

火を熾す。
その一点に、緻密であること

2010年、パデュー大学出身のエンジニアが自宅の地下室で立ち上げた家族経営のブランド。火花を飛ばすだけの道具に、削り出しの本体、密閉構造、交換できる部品を与え、緻密でモダンなプロダクトに育ててきました。設計からテスト、製造までジョージア州の自社工場で。「Gear for life」がその合言葉です。

ガンメタルの nanoSTRIKER XL とパラコード。ローレット加工の持ち手
Focus

「着火」だけに、
絞る

ナイフもクッカーもつくりません。ファイヤースターター、ライター、マッチケース、火口、キャンドル、リペアキット。デザインも仕組みも異なる道具のすべてが、「火をつける」という一点に向かっています。

絞るから、細部に手が入る。ロッドの直径、ローレットの深さ、Oリングの本数、蓋のネジピッチ。仕様の数字を並べれば、どこに時間をかけたブランドなのかが見えてきます。

ガス缶の上で polySTRIKER XL から火花が散る
Family-owned · Made in the USA

設計した本人が、
工場に立つ

創業者は工学を修めたエンジニア。いまも家族経営の小さな会社で、エンジニアリングを事業の中核に置き続けています。製造工程のほとんどを自社工場に取り込み、機能を設計しテストした本人が、そのまま製造の現場に立つ。問題が出ればその場で直せます。

製品は外で使って学ぶ。試して、失敗して、それでも続ける経験から、高性能素材と厳しいフィールドテストで「いざという時に確実に働く」精度に仕上げていきます。

Design · Machining · Finishing

つくり方が、そのまま製品になる

設計・加工・仕上げを同じ屋根の下で行うから、図面と現物のあいだにずれが生まれません。アトランタ近郊の自社工場での3つの工程です。

Beautifully Designed:CAD上で設計された部品
Beautifully Designed設計

ネジ山の形状から面取りの角度まで、偶然に委ねたディテールはひとつもありません。すべての線が、形と機能の一致を目指して引かれています。

Masterfully Machined加工

金属の丸棒から一本ずつ削り出します。熟練したプログラミングと入念な検査が、設計どおりで、外観にも欠点のない部品を生みます。

Hand Finished仕上げ

最後に手が入ります。すべての部品を人の手で仕上げる。この工程が、品質に対する妥協のなさをいちばんよく表しています。

両手でリングを組み立てる
Gear for life

減った部品だけを、
替える

フェロセリウムロッドは削れば減ります。ライターの芯もフリントも消耗品です。Exotac の製品は、その部分だけを純正キットで交換できるように設計されています。

本体はアルミの削り出しなので、正しく使えば減りません。「Gear for life」——買い替えを前提にしない道具です。初期不良のみ交換対応をいたします。